先日、Xだったかな?をぼんやりと眺めていたら、うちの子どもと同じ学年であろうお母さんの投稿が目にとまりました。
要約すると「子どもが、学校で担任の先生から明日までに九九を覚えて来なかったら怒るからねと言われ、怯えている。家で教えようにも、九九の話をすると怖いからやめて!と拒否する。九九ってそこまでして覚えなきゃいけないですかね?」というような投稿でした。
ほとんどの返信が「九九は覚えようよ!」でしたし、私も九九できなきゃその後の算数・数学詰むよなあと思いましたが・・・お恥ずかしい話なのですが、私も小学校2年生当時、九九を覚えるの大変苦労しまして。
学校では居残り組でしたし(100マス計算で何分以内に全問正解しないと帰れなかった)、居残りさせられてると知った母からスパルタ方式(間違うと物差しで叩かれる)で教えられ、怖いやら恥ずかしいやらで、「私って算数苦手なんだ。算数嫌いだな」と刷り込まれてしまいまして、結局ずっと算数も数学も苦手なまま学生生活を終えてしまいました。
長くなりましたが、子どもには私のように算数苦手になってほしくない!と思って、年中から、歌で九九の暗唱をさせ始めました。
当時の車はCDで音楽を聞いていたので、↑のCDをAmazonで購入して、移動中に子どもとよく聞いていました。
確かにあっと言う間に、歌は歌えるようになったのですが、内容はさっぱり分かっていなかったようで、小1でそろばん教室に通い始めてすぐに九九を覚える必要があり、覚え直しをしました。
小1の夏休み直前だったと記憶していますが、その時に使ったのが、佐藤ママの本に書いてあった手作り計算カードでした。
百均(確かセリア)で売っているB6のスケッチブックに、九九を記入して、歌を歌いながらページをめくるようにしたら、割とすんなり覚えられました。
そして、時は流れて現在。10月末くらいから学校で掛け算の授業がはじまり、5の段→2の段→3の段→4の段まで進んできたところです。
そろばんで、掛け算は散々やってるし、なんなら二桁の掛け算もしてるから大丈夫かよねと思いつつ、九九全段暗唱させたら、6・7・8の段がうろ覚えな所があるのが発覚。
普段、そろばんでどうやってるのか…と呆れつつ、6・7・8の段を再々復習中です。
今回は歌と計算カードは使わず、暗唱のみで、ふとした瞬間に私が「ろくしち!」と叫ぶと子供が「42!」と叫び返す、ガンマン?スタイル笑
6・7の段は完了したので、今は8の段を頑張ってます。今日明日中に8の段をマスターしたら、マス計算で順不同でもスラスラ答えを記入できるようにしたいと思っています。
その模様はまた、後日、投稿します。